
郵便局で新札に交換する方法は?
手持ちのお札がシワだらけということはけっこうありますが、自分でそれを使う分にはそれほど困ることはありません。
でも、自動販売機などでそういったシワだらけのお札を入れるとセンサーに引っかかってしまうこともあります。また、結婚などのお祝いに使用するお札はやっぱり新札の方が気分的にもいいです。
そういうときに必要になる新札なのですが、シワだらけの古いお札を新札に交換するには、いったいどうすればいいのでしょうか。
これはあまり知られていないことなのかもしれんせんが、郵便局の窓口で交換することができます。しかし、余りにも交換するお札が多い場合、新札が無い場合もありますから、予め電話確認をすることが必要です。
新札に交換してもらう場合、手数料は必要なの?
前述のようにお祝いに使用するお札はお祝い事です。こうしたお祝い事に使うお札はやっぱり新札がいいわけで、これはマナーでもありますから充分に気を付けたいところです。
古いお札は新札に交換しておきましょう。その交換方法には、郵便局の窓口と銀行の窓口があります。
まず、新札の交換を銀行で行う場合です。このときには既定の枚数から手数料がかかってしまいます。銀行によってその規定枚数には差があるようですが、けっして無料というわけではありません。
手数料が無料なのは郵便局の窓口です。ただ郵便局の窓口ですと、常に新札を用意しているわけではないので、タイミングによっては交換できないこともあります。
ですから交換を希望する場合は事前に電話確認をすることが必要でしょう。
新札のようにアイロンでシワを伸ばす方法
結婚式のご祝儀などで急に新札が必要になってしまったとき、たとえば銀行や郵便局の窓口が開いていない時間帯だったとしたら大変です。
やはりこうしたときに使うお札は新札が常識になりますから、こういうときには自分でシワだらけのお札を新札のようにする方法というものがあります。この方法はテレビなどの情報番組などでよく紹介されています。
良く言われていることはアイロンを使ってシワを伸ばすという方法です。シワだらけのお札に適量の水を霧吹きやスプレーなどでかけ、アイロンをゆっくり動かす。
お札の裏表もしっかりとかけるわけです。こうすれば簡単にお札のシワを伸ばすことができます。また、大根おろしを使った伸ばし方も有名。大根の汁が効果的にシワを伸ばします。