どうして脇腹に脂肪が付いてしまうの？
油断していると脇腹に脂肪がついてしまい、スタイルが悪くなることに悩む人は多いです。なぜそのようなことになってしまうのかというと、一つは内臓を守るために皮下脂肪がつくからです。
横腹の周辺には腸や肝臓、腎臓など生命活動をする上で重要な臓器があつまっています。そこにもし怪我をしてしまうと命を失いかねません。
そこで横腹に脂肪がつくことで、物がぶつかったりしても脂肪が柔らかく外部からの衝撃を吸収してくれます もうひとつは、動きがあまりない部分だからです。
歩いたりものを宇土がしたりしているときに使うのは、手足や背中の筋肉でお腹はあまり動くことがありません。筋肉を使わなければ、脂肪は燃焼しないので他の部分よりも付きやすくなります。
脇腹の脂肪を落とすためのポイント！
脇腹は内臓を守るため、動きがないために脂肪が付きやすいということを踏まえて、どうすれば痩せることが出来るのかというと普段と鉢形動きをすることです。
立ったり座ったり、歩いたりしているときとは違う動きをするためには、やっておくとよいのはストレッチです。
足を開いた状態でうつ伏せになり、両手で上半身を起こします。上半身を左右にひねることで普段は使っていない腹斜筋を鍛えることが出来ます。
仕事をしているときに、ちょっとした時間で出来るストレッチもあります。椅子を膝よりも低い位置にしておき、座面の前半分に座ります。
そして左手は右足の太もも、右手は背中の後ろに起き体を右に捻ります。この姿勢を20秒程度やったら手をひねる方向を反対側にします。
腹斜筋が鍛えられてくれば、やがて何もしなくても脂肪が燃焼して脂肪がつきにくい体になってきます。
脇腹の脂肪を減らすエクササイズは？
わき腹の脂肪を減らすために行うと良いエクササイズとしてはいくつかあります。最初はニートゥーエルボー、これは頭の後ろで両手を組んで、足を膝蹴りをするように高くあげます。
その時上半身をひねって右肘と左膝、左肘と右膝という組み合わせて接触できるようにします。 次はツイストクランチで、普段やっている腹筋にひねりを入れて左右に上半身を振っていきます。
やり方によっては足の裏を床につけるのではなく浮かせる形にすることもあります。両手は頭の後ろに添える程度で良いです。
最後はサイドクランチで、横向きになった状態で上半身をあげる動作をします。手は上になっている方を頭に添えて、反対側は脇に添えるかたちにしておきます。
これらのエクササイズは道具も必要なく、簡単に行なえますが効果を出すためには継続していく事が必要です。筋肉を修復させるための休みもいれつつ、日課としてやっておきましょう。
