ハイキングとトレッキングの違いは?

ハイキングとは?

ハイキングとは、気軽に山道を楽しむものになります。また、山でなくても公演を楽しむ時にもこのような呼び方をすることがありますので、基本的に軽く歩くイメージです。

そうすると、散歩とハイキングの違いは何かが注目されるところですが、散歩は基本的に何も持たずに歩くことをいます。もちろん水ぐらいは持つかもしれませんがわざわざリュックをしょって行く人はいません。

しかも、散歩の場合は家のまわりをうろうろするためわざわざ遠くの山の方まで行くこともないでしょう。

ですがハイキングの場合は水や軽い食べ物を持つこともありますが、基本的にはリュックなどの装備が必要になります。とはいえトレッキングとは異なり、本格的な登山靴などを履いているわけではありません。

トレッキングとは?

ハイキングとは違い、似たような言葉にトレッキングと呼ばれるものがあります。トレッキングと呼ばれるようになったのは、最近の話になるわけです。

トレッキングの特徴は、山道を歩くことになりますがハイキングも類似のものとされています。ですが、決定的な違いとしては装備品が全く異なります。

どちらかといえばトレッキングの方が重装備になっておりお金がかかっているのが特徴です。

また、距離もそれなりにありますのでハイキングのように軽い感じで行うものではありません。

例えば、小学生が遠足などに行き背の低い山に登った場合にはトレッキングとは言わずハイキングと言う言い方をするでしょう。なぜなら、そもそもの装備が日常の格好に近いからです。

装備、持ち物の違いは?

装備と持ち物の違いは、どちらもリュックをしょいますが中身が少し異なります。ハイキングの場合は、チョコレートやお菓子などを入れていることもありますが基本的には水やお茶さえ持って行けば問題ありません。

少なくとも山の深いところまではいりませんので、相談する心配もほとんどないでしょう。

一方トレッキングの場合も相談する心配はありませんが、ハイキングに比べると少し山の深いところまではいっていくため若干危険な部分があります。

そのため、装備に関してもわりとしっかりしたものを用意しており靴も足首を覆うぐらいのものを利用しており、靴底も厚いためごつごつした地面でも難なく歩くことができるでしょう。

このように、装備としては重たいものがトレッキングの特徴になります。