【滑舌の悪いプロレスラー】トップ3は昭和のレジェント【動画あり】

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質問者
  • 滑舌の悪いプロレスラーが多い理由を知りたい
  • TVに出ているレスラーはみんな滑舌が悪い気がするから
  • ガラガラ声のレスラーも多い気がする

このような質問にお答えします。

この記事の内容
  • 滑舌が悪い有名プロレスラー
  • ガラガラ声と滑舌が悪いの違い
  • 滑舌が悪いプロレスラーが多い理由

滑舌の悪いプロレスラー

アメトークの滑舌悪い芸人で活舌が悪いと面白いということが分かってから、活舌が悪いプロレスラーも注目されています。

やはり1番有名なのは長州さん。引退後、テレビのバラエティー番組で観る機会が多くなりました。

活舌が悪いプロレスラーは長州さんを筆頭にこの3名がトップ3だと思います。

  • 長州力さん
  • 藤波辰爾選手
  • 前田日明さん

滑舌の悪いプロレスラー・トップ3

 

長州力さん

長州さんはの現役時代は感情が先走って早口で話す印象があります。しかも、あの滑舌なのでほぼ何を言っているのか不明。

引退後のテレビ出演時はにこやかに話すことが多く、現役時代よりも聞き取りやすくはなっている感じがします。

それでも滑舌の悪さはA級。未だにテロップだと「◯▲@$&……」って感じです。

長州力が中邑真輔と似顔絵対決!! 長州の新たな才能が爆発!!

 

前田日明さん

前田日明さんは実は滑舌の悪さナンバーワンの噂もあります。

滑舌の悪さと関西弁の独特のイントネーションが混ざっているので聞き取る方はかなり苦労すると思います。

迫力のある風貌とドスの効いた話し方なので、テレビのバラエティー番組向きではないように思います。

この動画、字幕無しで聞き取りできますか?

◎【対談】蝶野正洋× 前田日明 三銃士が憧れた前田日明のマル秘エピソード

 

藤波辰爾選手

テレビで観るととニコヤカな笑顔が印象的な藤波辰爾選手ですが、かなり滑舌が悪く早口です。

ユリオカ超特Qさんの藤波辰爾選手のモノマネは激似です。先に先にユリオカ超特Qさんのモノマネを観てください。

「またそんなに誇張してぇ」と思ったら、誇張ではなかった事が分かり驚くと思います。

◎13年5か月ぶり〝長州vs藤波〟

◎藤波辰爾としてインタビューに答えるユリオカ超特Qのプロレスものまね

そっくりなモノマネ。冒頭の「よろしくお願いします」からもう聞き取れません…

貴重!トップ3が夢の共演です。

◎【プロレス】天龍源一郎、藤波辰爾、長州力による日本プロレス殿堂会に対する思い【座談会】

最近のプロレスラーは普通に聞き取りやすい

活舌の悪いプロレスラーには共通点があります。それは昭和時代に活躍をした大物レスラーだということです。

平成から令和に活躍している若い世代のプロレスラーに活舌の悪い人は居ないように思います。

ごく普通に聞き取りやすいプレレスラーばかりです。

例えば、新日本プロレスで活躍している棚橋弘至選手、オカダ・カズチカ選手、内藤哲也選手。

この3選手はリング上でのマイクパフォーマンスを聞いても滑舌が悪い印象がありません。

◎【新日コレクション】棚橋とYOSHI-HASHIが作るユニットは!?

この動画でも棚橋選手は本当に普通に話しています。昭和世代の3選手の個性が強すぎるだけなのかもしれません。

話し方の癖が原因なのかも

長州力さん、藤波辰爾選手、前田日明さんの3人に共通する話し方があります。

  • 口を大きく開かない
  • やや早口で話す
  • 方言のイントネーション

この3点が聞き取りにくい原因なのかもしれません。

長州さん自身は舌が短いから滑舌が悪いと言っています。

確かに舌の動きが悪いとはっきりと言葉を発することができないので、舌に原因がある可能性もあります。

新日本プロレスで同じ時代を過ごした3人。もしかしたら話し方の癖が移ったのかも。

滑舌が悪いのとガラガラ声は違う

滑舌が悪いのとガラガラ声(しゃがれた声)は違うと思っています。

≫【ガラガラ声のプロレスラー】原因は試合中のラリアット【動画あり】

どちらも聞き取りにくいのは同じなのですが。

ガラガラ声の人は自分の声のことを自覚しているように思います。

それに友人や知人の声がガラガラだと気づいたら、「声、どうしたの?」とツッコめる感じがします。

一方で活舌が悪い人は、話し相手が聞き取れていないことを本人が気づいていない場合が多いように思いませんか。

何度も聞き返すこともできないし、滑舌が悪い人がいると気を使ってしまいます。

滑舌が悪いレスラーが多いと言われる理由

これには2つの理由が考えられます

  • 試合中のダメージの影響
  • インパクトが強すぎる

試合中のダメージの影響

試合中のダメージの影響で活舌が悪くなっている可能性が考えられます。

コンタクトスポーツの選手が頭部に強い衝撃を受けることで、ろれつが回らなくなったり言語障害が起こることがあります。

パンチドランカーと言われる症状です。

ボクシング、アメリカンフットボール、アイスホッケーなど激しいスポーツに多いことが知られています。

プロレスも打撃技や投げ技がある激しいスポーツです。

試合中の頭部への衝撃が起因して活舌が悪くなっているのかもしれません。

顔面にダメージを受けた際に顎が骨折したり衝撃によってずれたり、歪んだりすることが原因になっていることも考えられます。

インパクトが強すぎる

この3人が話しているところをテレビで見たら、強烈に印象に残るはずです。

この3人の印象が強いだけで実数は多くない気がしてきた。

先程も言ったように棚橋選手らは普通に話します。

長州・藤波世代のジャンボ鶴田さんの声は少しこもっていましたが、ごく普通に話していました。

アントニオ猪木さんも活舌は悪くなく、ジャイアント馬場さんの声は籠もっていましたが、ゆっくり話すので滑舌がは悪い印象はありません。

その下の世代はプレレスラーは新日本プロレスの闘魂三銃士や全日本プロレスの四天王になります。

闘魂三銃士の武藤敬司選手、橋本真也さん、蝶野正洋選手に活舌の悪い印象はありません。

四天王の三沢光晴さん、川田利明さん、小橋建太さん、田上明さんの中では田上さんの声が少しこもっていますが、3人は普通です。

やはりトップ3の活舌の悪さが群を抜いているだけの気がします。

滑舌が悪いことことが注目され、バラエティー番組の出演などで露出が増えたことで、世間に「プロレスラー=滑舌悪い」という印象が付いてしまったのではないでしょうか。

そんな気がします。