【水筒が臭い】嫌なニオイを無くす方法は?

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水筒の臭いの原因は?

水筒が臭くて困ったことはありませんか?子どもの通学用や毎日の仕事に水筒を使って飲み物を持ち歩いているという方も多いと思いますが、その使用頻度が高ければ高いほど、水筒が臭くなってしまう確率があがります。

実はこれはとても怖いことで、水筒内に雑菌やカビが繁殖してしまっているため嫌なニオイが発生している可能性があるのです。

これがひどくなると食中毒や体調不良の原因になってしまうこともあるので、自分や家族の健康を守るために水筒が臭いと思ったらすぐに対策をするようにしてください。

ここではニオイを取り除く裏技やコツをまとめてみました。参考にしてみてください。どれも簡単にできる方法ばかりなので、覚えておくと便利です。

臭いを無くす方法は?

臭いをとるために、米のとぎ汁を利用するという方法があります。米のとぎ汁には消臭効果が含まれていて、これに水筒をつけておけば臭いがとれるのです。

また、同じ食品でいうと酢も有効です。少しお酢を入れた水を水筒に入れ、よく振ってから放置すれば臭いがとれます。どちらも口に入ったとしても体に害はなく安全なので、子どもの水筒の臭い対策にもベストです。

重曹やクエン酸にも臭いをとる効果があります。水筒がいっぱいになるくらいにこれらをとかしたぬるま湯をいれて振り、一晩ほどおいてから水で流すと臭いが取れます。

重曹を使う場合は大さじ2杯程度、クエン酸は25g程度が目安です。一般家庭にあるもので簡単に水筒の消臭ができるのです。

パッキンが臭いの原因の場合も!

水筒の筒部分ではなく、パッキンが臭いの原因になっている場合もあります。ゴムパッキンは小さいのでどうしても隙間に汚れなどが残りがちです。

普通にパッキンを外して洗うだけでは、臭いを防ぐことができません。こういった場合には、取り外したパッキンを重曹とお酢を入れたお湯に2時間ほどつけおきすると臭いがとれます。

汚れはメラミンスポンジを使って落としておくとさらに良いでしょう。つけおきしたあとは水で洗ってしっかり乾かすのも大事なポイントです。

ただしパッキンは元々が消耗品なので、どうしても臭いと思ったら外して交換しましょう。交換の目安はだいたい1年程度、水筒のメーカーのホームページなどで注文できますので、ストックしておくと便利です。