刺身に菊が付いている意味は?菊の食べ方と効果!

「刺身に付いている菊の意味が知りたい!」

「昔から不思議に思っていんだけど、菊にはなんの意味があるんだろう…」

このような疑問にお答えします。

この記事の内容
  • お刺身の菊の役目
  • 実は食用菊には栄養素がある
  • 大根やワサビも意味がある?

お刺身の菊の役目

お刺身に菊が付いているのには意味があります。

菊は飾りでは無く、菊の殺菌・抗菌作用や解毒作用があります。

また、食用菊なので薬味として食べることができます。

スーパーなどでよく見かけるプラスチック菊は彩りのための飾りです。

ちなみにタンポポではありません。

お刺身の菊の役目

  • 殺菌・抗菌効果
  • 薬味として食べる

殺菌・抗菌効果

食用菊には殺菌・抗菌効果があります。

菊にはアミノ酸化合物のグルタチオンという成分が含まれています。この成分に殺菌・抗菌効果があります。

刺身は冷蔵技術が発達していなかった頃から食べられています。

保存状態が良くない場合もあり、お刺身と一緒に食べることで食中毒を防ぐ意味があります。

薬味として食べる

刺身に付いている菊の食べ方は?

お刺身に付いている食用菊を食べる場合は、黄色の花の部分を食べます。

青いヘタの部分は取り、花びらの部分をちぎり、刺身醤油に浮かべます。

菊の花びらの浮いた醤油に刺身を付けて食べることで香りがよくなります。

 

食用菊の味は?

食べるとシャキシャキした食感があり、少し苦みを感じます。

苦くてマズいものでは無く、味のアクセントになります。

熱燗を飲んでいる場合は、菊の花びらを浮かべると香りが良くなります。

ちょっと通っぽい呑み方です。

実は食用菊には栄養がある

食用菊には多くの栄養素が含まれています。

ビタミンC

ビタミンCには高い抗酸化作用があります。

お刺身を食べる際にいつも食用菊を食べると美肌効果が得られます。

 

ビタミンB1

ビタミンB1は筋肉に働きかけて緊張をほぐす効果がります。

眼精疲労にも効果があります。

 

ビタミンE

ビタミンEには血行を促す効果があります。

冷え性の方、頭痛になりやすい方には効果的です。

 

クリサンテノン

クリサンテノンという香り成分が含まれています。

この成分は興奮状態を鎮める効果があります。リラックス効果が期待できます。

大根やワサビも意味がある?

お刺身に付いている大根やワサビなどにも意味があります。

 

大根の千切り(つま・けん) 

大根に含まれているジアスターゼには消化を助ける働きがあります。

大根を食べることで口の中がさっぱりして他の料理を楽しむことができます。

大根にも殺菌作用があります。

 

わさび

わさびに含まれているアリルイソチオシアネートという成分には、殺菌効果があります。

寄生虫やカビなども予防できる効果もあります。

 

醤油

醤油に含まれている塩分、アルコール分、有機酸類などが大腸菌等を死滅させる効果があります。

醤油の香りが魚の生臭さを消し、うまみ成分が美味しさを引き立ててくれます。

まとめ

冷蔵技術が進んでいないころから食べられていたお刺身には、殺菌・抗菌のための多くの知恵があります。

自然とワサビ、醤油を付けて食べていますが、それぞれには意味がある。先人の知恵はスゴイですね。