【ピアス】痛くない方法、穴を開ける時の注意点は?

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ピアス穴を開ける方法は?

ピアスは今やおしゃれの代表格となっています。「ピアスを開けたい!」と思っている人も多いでしょう。開ける方法には病院と自分で行う方法と二種類ありますが、今回は自分で行う方法を説明します。

まず自分で行うにはピアッサーかニードルを使います。安全ピンもありますが、安全ピンは失敗する可能性が高いので避けたほうが良いでしょう。

まずピアッサーは耳たぶをホッチキスのようにはさみ、穴を開ける器具で、先端にはファーストピアスが付いていてそのファーストピアスの先端で穴が開く仕組みになっているのです。

次にニードルは、真ん中が空洞になっていて先端が斜めにカットされている鋭利な針です。その針で皮膚を切るように穴を開けます。

痛みなくピアスを開ける方法

ピアスはできれば痛みが少なく開けたいと誰でも思いますよね。できるだけ痛みなく開ける方法をご紹介します。
ピアッサーの場合、耳たぶを10分程度保冷材で冷やします。

10分程度冷やすと耳たぶの感覚がなくなってくるので穴を開けた時の痛みが感じにくくなります。

次に消毒液で手と耳たぶを消毒します。続いて開けたい場所にマジックでマーキングをして鏡で左右の位置を確認したら穴を開けます。

ニードルの場合もほぼ同じ方法です。保冷材で耳たぶを冷やし、消毒液で耳たぶを消毒します。開けたい場所にマーキングをしたら、ニードルを減菌パックから取り出し消毒用ジェルを先端に塗ります。

マーキングした場所にニードルの先端を当て、その反対にコルクや消しゴムを使いゆっくり力を加えて貫通させます。

ピアスを開けた後に注意することは?

ピアスを開けた後は化膿したら大変なので必ずケアをします。耳たぶの薄い、厚いと個人差がありますが期間は4週間~6週間程度です。

まず洗顔フォームやボディーソープを泡立て開けたところの表と裏に泡をのせます。そのまま3分程度放置し汚れを浮かせ、痛みがなければ前後にピアスを動かしホール内も洗います。

3分放置した後に洗い残しのないようしっかりと洗い流しましょう。水分が残らないように清潔なタオルで患部を拭き取ってください。細かい部分は綿棒などを使うと良いでしょう。

そして清潔な指または綿棒で消毒液を適量ピアスホールにつけます。ムラなく浸透するようにピアスを軽く前後に動かします。

この手順で洗浄は1日1回、消毒は2~3日に一回程度おこなってください。

またピアスを開けると誰でも金属アレルギーを起こす可能性があるので痒みがひどい場合はすぐに病院を受診しましょう。