【ペンだこ対策】予防&防止方法【痛みがひどくなる前に】

【PR】

質問者
  • ペンだこを予防&防止する方法を知りたい…
  • ペンだこが痛くて字を書く時に気になるので…
  • ペンだこを治す方法があれば知りたい…

このような疑問にお答えします。

この記事の内容
  • ペンだこを予防(防止)する方法がわかる
  • ペンだこを治す方法がわかる
  • おすすめのペンだこ対策用グッズ

ペンだこの痛みを今すぐに軽減させる方法

ペンだこは皮膚が角質化してしまったものです。短期間ですぐに治すことはできません。

痛みがある場合にはペンだこができている箇所に強い圧力がかからないようにします。

そうすることで痛みを軽減させることができるのです。

ペンだこの痛みを和らげる対策はこの2つです。

  • 指を保護する
  • ペンにひと工夫

指を保護する

指に何かを巻いたり貼ったりして痛みを和らげる方法です。痛みが軽い場合は絆創膏やテーピングでも十分に効果があります。

痛みが強い場合には保護するための不織布テープがおすすめです。

海外の商品でセカンドスキンと呼ばれているクッションテープです。

本来はマラソン選手や登山家が足にできたタコや靴ずれの痛みを和らげるものです。

シートを切って使うことができるのでペンだこ対策として指に巻いて使っている人もいます。

正直、ちょっと高いですが効果は抜群です。

◎[スペンコ] Spenco セカンドスキン・ドレスキット 47-260

ペンにひと工夫

ペンに付けてペンだこへの圧力を和らげるアイテムがあります。

評判の良いアイテムを2つ紹介します。

  • プニュグリップ
  • ソフトグリップ

 

プニュグリップ

クツワ プニュグリップは鉛筆やボールペンに差し込んで使います。

プニュプニュとした柔らかい素材でできているため、指への刺激を減らすことができます。

元々は持ち方の矯正グッズとして販売されていたいましたが、ペンだこ防止やペンを持った時のフィット感を高めるために使っている人が多い商品です。

もちろん、お子さんに使えば正しい持ち方の練習にもなります。

ひと言右手用と左手用があるので購入時には間違わないようにしてください。

 

ソフトグリップ【ブラック】

ソフトグリップもプニュグリップ同様、鉛筆やペンに差し込んで使います。

基本的な効果はプニュグリップと同じです。

プニュグリップより見た目がスタイリッシュになっているので大人向けの商品です。

ペンだこを予防(防止)する方法

そもそもペンだこができるのは同じ箇所に「長い時間」、「強い圧力」が加わるからです。

圧力を分散させペンだこができないようにする予防(防止)する方法は2種類です。

  • ペンの持ち方を矯正する
  • 指にかかる圧力を分散させる

順に説明します。

根本的に持ち方を変える方法と圧力を分散させる方法になります。

持ち方の癖を矯正する

正しい持ち方をして文字を書いているとペンだこはできません。ペンだこができてしまうのはペンの持ち方が悪いからです。

正しい持ち方に矯正することでペンだこができなくなります。

ペンの持ち方をマナブにはこの動画が参考になります。

◎【超納得!】4分で分かるペンの持ち方|How to have a pen

ペンを正しい持ち方に矯正するのがペンだこを予防(防止)する1番根本的な対策になります。

矯正できれば1番良いのですが、非常に時間がかかります。しかも一度付いてしまった癖を直すのは大変です。

次に紹介する方法で指に加わる圧力を分散させつつ、持ち方の癖の矯正をすることをお勧めします。

指に加わる圧力を和らげる

指に加わる圧力を和らげる方法は3つあります。

順に紹介します。

  • ペンをクッション付きに変える
  • ペンの太さを変える
  • 滑りの良いものに変える

 

ペンをクッション付きに変える

プニュグリップやソフトグリップと同じでペンだこをクッションで保護する方法です。

最初からグリップが付いているペンに変える方が指やペンに何かを巻くよりペンとの一体感が有るので綺麗です。

人気があるのはゼブラが販売しているソフトグリップです。

◎サラサセレクト ソフトグリップ

 

ペンの太さを変える

ペンだこができているのは、ペンの太さと持ち方のバランスが悪いことも考えられます。

ペンの太さを変えることで圧力の掛かる位置や掛かり方が変わるので、ペンだこができなくなる可能性があります。

また、太さの違う数種類のペンを順に使えば、圧力がかかる位置を分散させる効果があります。

いろいろな太さの違うペンを使ってみることで、しっくりする持ち方や自分の手の大きさや指の長さに合ったペンが見つかるかもしれません。

 

滑りの良いものに変える

シャーペンの場合、芯を柔らかいものに変えて滑りを良くします。筆圧が低くを低くします。指への影響を減らす。

滑り良いボールペンはジェットストリームがおすすめです。

ペンだこを治す方法

指にできているペンだこを治すには、「うおの目、たこ、いぼ」用のものを使います。

どの商品も共通しているのは成分にサリチル酸が入っていることです。

サリチル酸の角質軟化溶解作用を利用して固くなった皮膚を柔らかくすることでペンだこを取り除きます。

ペンだこ専用は販売されていない

一般的に「うおの目、たこ、いぼ」を治す商品は足用です。

足のタコもペンだこも擦れたり圧力が加わって角質が厚くなってしまったものなので症状は同じです。

「足用」になっているのは、足に付けやすい形状になっているからです。もちろん、指に巻いてペンだこを治すこともできます。

おすすめの商品

スピール膏ワンタッチEX

サリチル酸の角質軟化溶解作用を利用した角質剥離剤です。

足用ですがペンだこにも使うことができます。

 

スピールジェルTM

サリチル酸が配合されたクリームを塗るタイプです。

 

BAND-AID(バンドエイド) タコ・ウオノメ除去用

防水タイプになっているので、水仕事をしたり手を洗っても1日使えます。

無理をする必要はありません

ペンだこは字を書くことを止めない限り勝手に治ることはありません。

指に違和感を感じたら早めに対策をするようにしてください。痛みがひどくなると仕事や勉強に支障が出てしまいます。

無理な我慢はしないでくださいね。