甲子園のアイビーシート(ブリーズシート)の料金は?座席に屋根はあるの?

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質問者

アイビーシート(ブリーズシート)の料金を知りたい…。

座席の上に屋根はあるのかなぁ…。

座席からの見え方は、どんな感じなのかなぁ?

このような疑問に応える記事です。

 

この記事の内容
  • アイビーシート(ブリーズシート)の料金がわかる
  • アイビーシート(ブリーズシート)の屋根と雨対策がわかる
  • 座席からの見え方がわかる

甲子園のアイビーシート(ブリーズシート)は球場全体が見渡しやすい座席です。

内野席の中でもリーズナブルな価格なので、人気が高い座席です。

カップホルダー付きのシートなので、ゆったりと観戦することができます。

アイビーシート(ブリーズシート)について、詳しく解説をしています。

ぜひ、最後まで読んでください。

甲子園のアイビーシート・ブリーズシートの値段・料金は?

プロ野球開催時のアイビーシート(ブリーズシート)の料金は、カテゴリーで分けられています。

アイビーシート(ブリーズシート)の一般料金は、次の4種類です。

  • カテゴリーⅠ … 4,500円
  • カテゴリーⅡ … 4,700円
  • カテゴリーⅢ … 5,200円
  • カテゴリーⅣ … 5,300円

 

FC(ファンクラブ)料金もあります。FC料金の方が少し安いです。

  • カテゴリーⅠ … 4,200円
  • カテゴリーⅡ … 4,400円
  • カテゴリーⅢ … 4,900円
  • カテゴリーⅣ … 5,000円

 

子供料金の設定は、ありません

アルプス席や外野席には、子供料金の設定があります。

アイビーシートとブリーズシートには、子供料金の設定がありません。子供の場合でも、一人分の席として、料金を支払う必要があります。

高校野球の時には、このシートの設定と料金はあてはまりません。

シート名の違いは、「一塁側か、三塁側か」だけ

アイビーシートとブリーズシートの違いは、「一塁側なのか、三塁側なのか」の違いです。

  • アイビーシート … 一塁側の内野席
  • ブリーズシート … 三塁側の内野席

一塁側のアイビーシートは、99%が阪神ファンで埋め尽くされます。

三塁側のブリーズシートは、一応、ビジター球団の応援席です。ただ、阪神ファンも数多く居ます。

巨人戦と広島戦は、巨人ファンと広島ファンが多く見られます。

高校野球開催時は、シートの名称が変わります

この座席の呼び名はプロ野球の開催時だけです。

高校野球開催時には、一塁特別自由席、三塁特別自由席と呼ばれます。

  • アイビーシート → 一塁特別自由席
  • ブリーズシート → 三塁特別自由席

高校野球を観るときは、自由席なんです。

甲子園のアイビーシート・ブリーズシートには、屋根があるの?

最近のプロ野球のホーム球場は、ドーム球場が増えています。甲子園球場はご存知の通り、貴重な屋外球場です。

屋外球場の場合、気になるのは日差しと雨です。

中段から上段の席の上には、銀傘あり

アイビーシートやブリーズシートの場合、中段から上段の席の上には銀傘と呼ばれる大きな屋根があります。

この銀傘がデーゲームの時の日差しや、急な雨を防いでくれます。

臨場感があるプレーを見たいならできる限り前方の座席が良いのですが、梅雨の時期や天気予報が悪い日の場合は、雨のことを考えると、中段から上段の銀傘のある席の方が良いでしょう。

中段でも、風が強い場合には、雨が吹き込んでくる場合があります。

夏の暑い日の少しぐらいの雨なら、気持ちが良い場合もありますが、気温が低く寒い時には風邪をひかないように万全の雨対策をしておいた方が良いでしょう。

アイビーシート(ブリーズシート)の雨対策

雨カッパは甲子園の売店でも売っています。雨が降ってきたときに売店で雨カッパを買うには混雑が予想されます。また、売り切れの場合もあります。

前日の雨雲レーダーやピンポイント天気で、甲子園に行く当日の天気を確認して、事前に準備をしておく方が良いでしょう。

やっぱり黄色が良いですね。

球場内で傘はNGです

甲子園の座席では、基本的に傘はさせないと考えておいた方が良いでしょう。隣の人と近いので傘をさすスペースはありませんし、傘をさすと後ろ席の人の視界を遮ってしまいます。

ただ、球場の外に出たら、傘を持っておいた方が便利です。折り畳み傘を持っておくことをお勧めします。

甲子園のアイビーシート・ブリーズシートの座席からの見え方は?

アイビーシートやブリーズシートは6ブロックに分かれています。前列3ブロックと後列3ブロックです。

どの座席からも内野の疾走感から外野の動きまで全体的に見渡すことができます。

臨場感あふれる中で流れも把握しながら見ることができますので臨場感がリアルに感じられるシートです。

上段はより全体をスムーズに見渡せて、下段は内野に近いので勢いやスピードも感じることができます。

しかも得点が入る際にはホームにも近いので走者がホームに走りこむシーンをじっくりと見ることができるので、ダイナミックな野球を体感できる場所です。

その迫力と見やすさの割にはリーズナブルな価格なので、人気の高い充実度の高いシートになっています。

アイビーシートの特徴

一塁側のアイビーシートからは、一塁でのクロスプレーを間近で見ることができます。

チェンジになり攻守交替の時に阪神の選手が一塁ベンチに戻ってくるので、選手の顔を見ることができます。

【公式】☆阪神甲子園球場アイビーシート

ブリーズシートの特徴

三塁側のブリーズシートからは、正面の一塁側ベンチが良く見えます。ベンチ内での選手や監督の表情を見ながら試合を楽しむことができます。

甲子園の場合、浜風の影響でライトスタンドよりもレフトスタンドの方がホームランが出やすくなっています。三塁側のブリーズシートの方が迫力のあるホームランを近くで見ることができます。

【公式】☆阪神甲子園球場ブリーズシート