こういった疑問や不安に応える記事です。
この記事でわかることは下記のとおり。
- 後楽園ホールの立ち見のメリットがわかる
- 後楽園ホールの立ち見のデメリットがわかる
- 立ち見のチケット購入方法がわかる
大のプロレスファンです。今まで後楽園ホールには、3回行ったことがあります。
そのうち、1回は立ち見でした。チケット代が安かったので、助かりました(笑)
ただ、後楽園ホールの立ち見って、よく分からないことが多いと思います。チケットの買い方や入場方法とか。
この記事では、立ち見のチケット購入方法や立ち見のメリット・デメリットについて解説しています。
後楽園ホールの立ち見でプロレスを観たいと思っている人は、ぜひ最後まで読んでください。
後楽園ホールの立ち見【安くプロレスを観たい人におすすめ/穴場です】
後楽園ホールの立ち見は、おすすめです。それは大きなメリットが2つあるからです。
- チケット代が安い
- 2階席なので、見やすい
1つずつ、説明していきますね。
立ち見はチケット代が安い
チケット代が安いと、すごく助かります。プロレスのチケットって、けっこう高額ですから。
リングサイドなら、ゆうに1万円を超えます。それが立ち見の場合、2,000円~3,000円程度でOKです。(団体によって差があります。)
立ち見のコスパは、最強です。
2階席なので、見やすい
立ち見だと高い場所から、リングを見下ろす視点になります。
リング全体が見えるので、選手の動きが見やすいです。特別リングサイド席だと意外と見えにくくなるグランドの攻防もよく分かります。
タッグマッチの場外乱闘でも、各選手の動きを追うことができます。
立ち見の場所は、2階席と南側の最後列
後楽園ホールの立ち見の場所は、次の3か所です。
- 東側2階バルコニー
- 西側2階バルコニー
- 南側R席の後方
この中でおすすめは、東西の2階バルコニーです。リングとの距離が近く、見やすいです。
後楽園ホールは、上から見ると縦長の長方形になっています。そのため東側と西側は、かなり近いです。
しかも、2階席なのでリングを見下ろすことができます。
距離が近く、上から見下ろせるなら、見やすいのは当たり前ですよね。
南側の立ち見だと、ちょっと遠い【でも、見やすい】
南側の立ち見だと、南側の座席R列のさらに後ろになります。後楽園ホールの中で一番リングから遠い場所になります。
けど、割と見やすいです。南側は階段状のひな壇があるので、高い位置から見下ろせるので。
座席の人は座っているので、視界が妨げられません。リングが良く見えます。
立ち見には、デメリットもある
安くて見やすい立ち見ですが、当然、デメリットもあります。
デメリットは、次の3つです。
- 立って見るので、疲れる
- どこから見れるか、分からない
- 販売されていないこともある
詳しく説明します。
立ち見のデメリット①:立って見るので、疲れる
立ち見なので当たり前ですが、3時間近く立ったままです。けっこう疲れます。
後半になってくると足にきます。靴は履き慣れたスニーカーが、良いです。
体力が心配な人は、指定席を買ってください。やっぱり、楽しむことが一番なので。
立ち見のデメリット②:どこから観れるか、分からない
立ち見エリア内のどの位置で観れるのかは、開場しないと分かりません。
もちろん、前列が良いです。手すりに腕が置けるので、足への負担が違います。
2列目になると、前の人の頭の間から観ることになります。
立ち見のデメリット③:販売されていないこともある
立ち見は特別リングサイド、リングサイド、指定席が完売した時に販売されます。
ちょっと特殊なチケットです。なので、まだ、座席が売れ残っている時は、販売されません。
「立ち見が販売される=完売」なので、注目の試合がある場合が多いです。
立ち見のチケットを買うのは、激戦になります。
立ち見以外の座席については、【必見】後楽園ホールのプロレス観戦で見やすい席【座席表あり】で触れています。
立ち見のチケット購入方法【新日本プロレスの場合】
立ち見のチケットの買い方は、通常のチケット購入とは少し違います。
新日本プロレスを立ち見を例にして、説明します。(各団体で販売方法は異なります。)
新日本プロレスの立ち見は、3種類です
東側、西側、南側の3種類です。
観戦エリアは、次のとおりです。
- 立ち見・東側…6F東側バルコニーフロア
- 立ち見・西側…6F西側バルコニーフロア
- 立ち見・南側…南側客席最後列/R列後方立見エリア
おすすめは、先ほど説明したように東側と西側の立ち見です。
立ち見の購入は、ローソンチケット
特別リングサイド、リングサイド、指定席のチケットが完売した場合にだけ、立ち見は販売されます。
前売り開始と同時に販売されるチケットでは、ありません。
立ち見が販売される場合、発売日の前日までに新日本プロレス公式サイト・SNSで発表されます。
新日本プロレスのTwitterをフォローしておくと便利です。
新日本プロレスリング株式会社のTwitter:@njpw1972
開場の30分前に整列すると、高確率で前列を取れます
立ち見の場所は、エリアが決まっているだけです。立って観る場所は、決まっていません。
例えば、東側の立ち見チケットを持っているなら、東側のバルコニーで指定されたエリアならどこで見てもOKです。
もちろん、前列で観たいですよね。観やすいですから。
立ち見入場のルール(新日本プロレスの場合)
立ち見はチケットに記載されている整理番号順に、入場します。
- 開場時間の30分前から、後楽園ホールビル前に並ぶ
- 並ぶ順番は、整理番号順
立ち見のチケットを持っている全員が並ぶわけではありません。並んでいない人は、順番を飛ばされます。
平日の興行なら、開場前に並べない人もいるので、並ぶと前列で観戦できる確率が高まります。
まとめ:立ち見はコスパ最強の穴場席【見つけたら、即買いです】
後楽園ホールの立ち見は、安いし、観やすいし、間違いなくコスパ最強です。
タイミングよく、立ち見が販売されているのを見つけたら、私なら即買いです(笑)。
「立ち見が販売されている=全席完売」なので、盛り上がる興行であることは、ほぼ確定です。
ぜひ、後楽園ホールでプロレス生観戦をして、歴史的な瞬間に立ち会ってください。
今回は、以上です。
後楽園ホールの立ち見でプロレスを観たい…
チケットって、どうやって買えば良いんだろう?
立ち見エリアなら、どこで見るのも自由なのかな…立ち見のルールがよく分からない…